ポアブルピカンオードトワレ (ラルチザンパフューム)

購入を悩みまくって、3年目。ようやく手に取りました。 連日猛暑日・真夏日が続く中、腕内側に2プッシュ。うん、胡椒。すっごくスパイシーです。で、２時間くらいでふっと消えました。あれれ？コロンだったっけ？しかも胡椒のシングルノートだったっけ？？と、思わずにはいられませんでした。 秋～冬に纏われる方が多い中、真夏でもイケるのと違うかな。スッキリサッパリな香りです。 ほんとに白。白い香りです。かろうじて遠ぉ～～くの方にミルクが隠れてます。洋服にのせると香りが長持ちしますが、胃が熱くなるのを感じるほど胡椒です（笑）やっぱりトワレなのでつけすぎ注意。自分はもう少し甘さが欲しいので、レイヤー使い決定です。 手に入れるまでが長すぎて、期待度が勝手にあがっていたみたい(>_<) ※ちなみにこちらを纏ってお出かけしたところ、「スッキリした香りですね、どちらのですか？」と声をかけられました(=_=)

ラルチザンの顔とも言える調香師、ベルトラン・ドゥショフールが手がけたスパイスシリーズのひとつ。 スパイシーというよりも、エキゾチックな香りです。 時間が経つとまろやかになり、インドカレー屋さんを出た時に服に残っている香りのような感じがします。すぐにはまる、というよりも、じょじょに虜になっていく。時間とともに肌に馴染むところは、もうひとつのピマンブルランと似ているかもしれません。 こちらでは100mlを購入するよりも50mlを２本購入した方が安かったので、これから試してみたいという方はまずは50mlで試されるのも良いかもしれません。

まったりとしたスパイシーさといったところ。 それほど強い香りではないので、他の香りとの重ね付けにも最適。 たとえば、バニーユアブソリュマンと重ねてみると、実にジェントルマンな香りになります。 女性のスーツスタイルにも似合いそうなので、ぜひお試しを！

エルメスのオーデメルヴェイユに似てる香りだと思いました。それよりはちょっと甘めかな。 「愛の媚薬」という言葉とは無関係なんじゃないかなと（笑）。 徐々に甘さが出てきますが、そんなに艶めかしい香り方でもないので デイタイムに着けても構わないでしょう。

あたたかな香りです。はちみつ、こしょう、ミルクの優しくて、平和な香りです。 トップはこしょうが効いた、スパイシーな感じですが、時間とともに甘く、まったりとした香りに変化します。冬にはぴったりですね。