商品説明
フローリスの調香師が「クラシックなフゼアの香りを考え直そう!」と再考の旅出かけた答えがこのオードパフューム ヴェールフゼア。
創作当時の21世紀、目まぐるしい文化の成長と共に生活の質を良くしたい、とエネルギッシュな感情が溢れていた。
「その感情を表現し続けるのが我々フローリスだ」
と、フローリス魂を反映するべく当時の香水を監修していたエドワード・ボーデンハムと同社の調香師ニコラ・ポッツァーニが協力して完成したフレグランス。
控え目であることと、個性の間の繊細な境界線を絶妙に表現しています。
ダークグリーンなノートとスモーキーで、ビロードのようなウッドテイストが上手くかみ合って、オリジナリティのある香りで着用者を包み込みます。
グレープフルーツとベルガモット、ネロリにジンジャーを織り交ぜたビターテイストに、ラベンダーのフレッシュさを加えた香り。
後半にかけて大地を感じるパチュリやシダーウッド、滑らかなカシミアが持続的に続きます。
この香りが手入れの行き届いた本当の男性を表現します。
ぜひ、カッコよさを極めるワンステップにいかがでしょうか。
トップノート:ベルガモット、グレープフルーツ、ガルバナム
ミドルノート:ジンジャー、ラベンダー、ネロリ
ベースノート:スモークノート、パチュリ、アンバー、カシミア、シダーウッド
フローリス
270年を超える歴史が物語る王室御用達、香りの最高峰ブランド
創始者ジュアン・ファメニアス・フローリスは、1730年に故郷のメノルカ島からイギリスに渡り、ロンドンのエレガントなセントジェームス地区、ジャーミンストリートで、流行に敏感な英国紳士のための理髪店を開店しました。しかし、生まれ育った故郷、地中海のアロマの香りが忘れられず、ヨーロッパから輸入したオイル、エッセンスを使用し、香水の調合を始めます。 「王室御用達許可書」が初めてフローリスに授与されたのは、1820年のことで、 「王室御用達の理髪店および香水商」の称号をジョージ4世から授与されました。 その後、歴代の国王や女王からも愛用され、授与された「許可書」は17人にのぼり、 今日ではエリザベス女王2世陛下およびチャールズ皇太子殿下からも授与されています。