ラドントゥーズアンカジェ (セルジュルタンス)
La Dompteuse Encagee Eau De Parfum Spray
「檻の中の調教師」は南国のプルメルアのふくよかな香りを中心に
商品説明
『檻の中の調教師』と名付けられたこのフレグランスはフランジパニ(プルメニア)、イランイラン、アーモンドのコンポジョン。優しく幻想的な香りです。
南国に咲く花「フランジパニ(プルメリア)」が新鮮でふくよかな香りに濃厚な甘さを持つエキゾチックなイランイランと、温かみと優しい甘さを醸し出すアーモンドを添え、光と闇とのバランスを操っています。
個性やクリエイティビティー、自由が『檻』の中に閉じ込められて、社会の枠に調和させられることへの皮肉を表現しており、社会の規範を強いられ自由がないことは窮屈でありながら、気付かぬ間に『閉じ込められている』ことは、ときには愉快でもあることを香りで綴っています。
セルジュルタンス
現代を生きる男女のための、クールでファンタスティックなエッセンス
セルジュ・ルタンスの香水コレクションは、北アフリカやシルクロードからもたらされる珍しいスパイスを使用した、オリジナリティあふれる調合センスが魅力。ふっと鼻先をかすめた瞬間、ドラマチックな自然の風景や、未来を紡ぐロマンチックな気分にひたれるアロマを感じる。「時を旅する人」、「夢の建築家」などと呼ばれるクリエイター、セルジュ・ルタンスが香りにこめたのは、彼が夢のなかで描いた世界や幼少の頃の記憶。
口コミ
4.5点(2件)
2022/02/17
by チニート(男性,混合肌,51才)
50ml
最強のプルメリアの香水です! 今までプルメリアと冠した香水の中では、飛び抜けて濃厚で純度の高い香りを再現しています。 多少の甘さは控えめなイランイランと微かなアーモンドでカバーしているのが絶妙です。 ただ星を減らしたのはセルジュルタンスという一捻りあるブランドが、 これほどまでにストレートな「プルメリア香水」を「もっともらしい名前を付けて」 「意味ありげな期待をさせている」という点が露骨過ぎる、と強く言えます。 「自由」が「調教師」に「檻」に閉じ込められて社会に調和させられる…? 翻訳したら「自由なイメージの南国の花の香りは、その独自性が仇となり南国の花以上の価値を 社会的に認められず自由には振る舞えない」という事なのでしょうか? 結局は理屈抜きにプルメリア(の香水)はどこまで行ってもプルメリア、ではダメでしょうか? タイトル負け感も多少ありますが、とても良い香りです。香りはお勧めです!