ギルティ ラブエディション MMXXI オードパルファム(限定) (グッチ)
Guilty Love Edition MMXXI Eau De Parfum Spray
愛と自由を祝福するカップルフレグランス
商品説明
グッチのフレグランスライン「ギルティ」シリーズの一つ。
商品に刻まれた「MMXXI」が指し示す通り2021年に発表された限定商品。
ベルガモットのかすかな苦みを残しながら爽やかに香るシトラス。アクセントのピンクペッパー。
続くミドルノートは優しく香るライラックと可憐なローズ、ハーブ感漂うベルガモットのコントラスト。
ラストはモダン・オリエンタルなパチョリを基調に甘さを加えるアンバーで解像度豊かなフィナーレに。
バレンタイン向けに開発されたアイテムでもあり、夏よりは気温が低い気候にフィットする香調です。
カップルで合わせて使うカップリングフレグランスとなるラブエディションシリーズ。こちらは女性向けが想定されたオードパルファム。
(対になる商品は「ギルティ ラブエディション MMXXI プールオムオードトワレ」)
グッチ
上質であることの証明。威風堂々、グッチビューティー。
1921年に誕生したサロンブランド「グッチ」。多くの商品に用いられるGが2つ並べられたシンボルマークは創設者であるグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)の名前から。
創設者であるグッチ氏は、当時働いていたロンドンの貴族御用達の高級ホテル「サボイホテル」で目にする旅行者の美しい旅行カバンに触発されてブランドの立ち上げを決意したと言います。
一目で優雅さや高級感を伝えることが出来る洗練されたデザインを自らのプロダクトで表現したいと考え、自らの故郷であるフィレンツェにてグッチブランドを立ち上げます。
ブランド立ち上げ当初から「価値の高い商品を所有することが所有者のステータスにもなる」という考えを一貫しており、ラグジュアリーにこだわるその姿勢は後に誕生する多くのハイブランドに影響を与えています。
「乗馬」をモチーフとしたコレクションや、持ち手に竹を用いたコレクション「バンブー」など、グッチの独創性は物資不足に苦しんだ第二次世界大戦中でも留まることなく、大きくグッチブランドの名前を大きく世に知らしめていきます。
コスメのカテゴリーにおいては、1974年に発表した女性用フレグランスを皮切りにメンズ・レディスとも数々の名香を生み出しています。
90年代の半ばから2000年代初頭において「トム・フォード」がクリエイティブディレクターを務めていたのも有名な話です。
メイク業界に大きく衝撃を与えたメイクアップライン「グッチ・ビューティー(GUCCI beauty)」がローンチされたのは2014年。
グッチの一筋縄ではいかない重厚なエレガンスデザインをコスメに見事に落とし込んだアイテムに、ブランドのファンはもちろん、ピュアなコスメフリークからも絶賛を集めることとなります。
ゴールドとブラックを基調にしたデザインは単体でも強い存在感を放ち、まさに持っていることが特別なステータスであるかのようにモダンでラグジュアリーなコンセプトとなっています。
革新をやめないグッチは、2019年から2020年にかけてさらにグッチ・ビューティーのデザインを一新し、展開するエリアも拡大することを発表。伝説はまだはじまったばかりであることを高らかに宣言しています。